泥沼じゃない恋愛があるんですか? 崖原落ち子のブログ(仮)

今時ブログをしている化石系OL。インスタしろよインスタ、と自分でも思う。

残業後におうちデート、ロマンス付き

 

あ〜〜〜〜〜〜〜

つっかれた〜〜〜〜〜

肩いたすぎ〜〜〜〜〜〜

 

25でこんなにイタイって40歳ごろ肩ギブス付きだよ。

 

 

 

 

さあて、てる男とハイペースで会えているので

ちょっと書かせていただく。

 

てる男も同じ会社なので同じく肩がちぎれそうなくらい

疲れてこちらへ来ているのでしょう。

 

男って疲れてイライラすると女求めるよね。

 

 

 

平日仕事終わりにLINEぴろりん。

 

「残業中?」

 

あーそーだばかやろー

帰りてえよ

 

「はい!もう終わりかけです!」

 

「飯行く?」

 

「いきます!おなかすいた〜。。」

 

「30分後◯◯来れる?」

 

「いけますよ〜」

 

「じゃ後で」

 

てる男と飯〜〜〜

幸せじゃ〜〜〜〜

 

指定された駅について、てる男とすんなり合流。

 

適当に博多料理の店に入り、飲む、食う。

うま。適当に入った割にうま。

 

てる「お前最近残業多いの?」

 

てる男と落ち子は同じ会社だが、チームが違うため

同じ部屋におらずあんまり社内では会わないのである。

 

落ち「あ〜年末なんで多くなっちゃってますねえ。」

 

てる「めずらしいね。普段定時にスッと帰ってるイメージ」

 

落ち「普段は割とすぐに。てる川さんて割と残業しますよね」

 

てる「いや、最近そうでもないよ。家でPCも開かなくなった」

 

落ち「え、あのてる川さんが・・。」

 

てる男は仕事大好きでそれなりに結果もついてきているほうなのだ。

 

宴もたけなわ。どうするべ。指示をよろしく上司よ。

 

てる「2件目いく?」

 

落ち「はい」

 

てる「無理するなよ」

 

落ち「あんまり飲めない笑」

 

てる「かなあと思った。コーヒーだけ飲みに行こう」

 

落ち「やった〜」

 

カフェに入って少しコーヒーを飲んでお話。

てる男はイケメンなのだけど、女の子と話すのは

すごく上手いと思わない。

 

うんちく多いし。

わたしはうんちく好きだからいいけど、

社内で他の女の子はかっこいいのにうざいって言ってた。

 

てる「この後どうする?」

 

落ち「うん」

 

てる「うんってなんだよ。泊まっていい?」

 

落ち「そちらがよいなら。いいの?怒られないんですか?」

 

てる「嫁さん?そんなこと心配するようになったか」

 

てる男笑ってるけど、普通の旦那さんってこんなにホイホイお泊まりとか行けるの?

 

落ち「だって、、お泊まりなんか変に思われないの?」

 

てる「職場から家遠いと飲み会のたび誰かの家泊まるし別にもうなんとも」

 

飲み会のたびお泊まりだと?

 

落ち「え!そんなに泊まってるんですか」

 

てる「だいたい▲▲の家だね」

 

▲▲さんか〜〜

落ち子の1つ先輩の男社員(26)だった〜〜

女の子かと思っちゃったよまったく。

ただの社内恋愛キラーでわたしゃそのひとりかと。

 

いや。そうかもしれないぞ。

てる男のチームにも可愛い女子社員はひとりいる。

それにてる男と年も近い(確か30ぐらい)

 

ライバルがおるかもしれないのか。

いや、嫁さんいる時点でライバルとか関係ないし何を気にしてんだわたしは。

 

てる「行こう」

 

てる男と外にいるとき、手をつないだり腕を組んだり

したことはない。真夜中でもない。

 

わたしもてる男もばれたくないのだ。

 

当たり前だけど当たり前だけど

心がぽっかりとなる。

 

 

 

 

マンションについて、エレベーターに乗るとき、

肩を抱かれた。

わたしがてる男の方に顔を向けると、

てる男は「さみーね今日」と言った。

 

家のドアをあけて靴を脱ぐと首に手が回ってきて

キスされた。

ちゅうううう長い。

 

てる「寒いし風呂入ろうぜ」

 

落ち「はい・・」

 

ん????

一緒に???

一緒に?ってこと?

 

え!なにげにはじめての試み!

 

え、でも違ったら恥ずかしい。

てか普通に明るいし恥ずかしいんだよな〜

 

いやていうか一緒に入ればいいじゃん!

なに言ってんの!嫌がられないでしょ!

甘えればいいじゃんわたし!

 

てる男といると、なーんか甘えていいのか

迷ってしまう。

 

落ち「あの、お風呂一緒に入っていいの?」

 

てる「うん。たまには入ろうぜ。一緒にはいるの嫌な人?」

 

落ち「ううん。まあ恥ずかしいけど・・」

 

てる「ていうかほぼ毎日シャワーだけだしゆっくりしたいんだよね」

 

へ〜〜〜〜奥さんお湯わかしてくんないんだ。

馬鹿な嫁め。まあでも帰ってくるのが遅かったら難しいよね。

 

 

 

お風呂のお湯が沸くまでお茶菓子を食べてもらって、

そっからタオルの準備してお風呂。

 

脱ぐの見られるのはずかしーからやだなーと思って

てる男が脱いでるの見てたら

 

てる「何してんの。脱げよ。」

 

落ち「脱がして」

 

てる「はあ?」

 

あ、あまえてみた。。

はあって言われた。。。。。。

 

するとてる男、わたしのシャツを脱がし、

ブラをはずし、ズボンも脱がしてくれた。

パンツも・・と思ったら

 

てる「お前お尻いいね。プリンてしてて」

 

落ち「えっ」

 

てる「言われない?形がいいっていうか」

 

落ち「大きいだけだよ」

 

笑いながらパンツとストッキングも脱がせてくれた。

※落ち子、パンツでもストッキングを履く派。

 

二人でシャワーして、背中洗いあって、

お風呂にズドン。

てる男の身体を椅子にするような体勢で

てる男に後ろから抱きしめられて湯船につかった。

 

風呂小せえな。

てる男若干太ったし水が洪水になる。

 

そう思ってたら、

 

モミモミモミ

 

胸を揉まれました。。

後ろからされるの好きなんだよな〜

 

落ち「んん〜?笑」

 

てる「いやなの?笑」

 

落ち「いやじゃないけど・・笑」

 

首筋に音を立ててキスされる。

 

肩にも。

 

てる男の舌が首筋の舌から上に這ってきて、

舌が耳の中に入ってクチュ・・と音がした。

 

完全に感じてしまって、

OKよのサインにてる男の手を握った。

わたしははあ・・とため息をついた。

 

てる「お前細いね」

 

落ち「てる川さんも細いね」

 

てる「嫌味か(笑)もー太っちゃったよ夜に食い過ぎて」

 

奥さんのご飯かな?太らさないでよ。

痩せてたらもっとイケメンなのに。

 

てる「あーあったかい。」

 

20分くらいゆっくりして、上がった。

バスタオルで身体を拭いて、

ドライヤーで髪を乾かして、コーヒーを淹れた。

 

てる「ありがと。気が効くねお前」

 

落ち「仕事中でももっとそういう風に言ってくれたらいいのに」

 

てる「いや〜もう女性社員全員なんて褒めたらいいか俺わかんない。

   どうでもいいと思ってる人を変に褒めてセクハラとか言われるの嫌だし」

 

落ち子の会社では、セクハラパワハラ対策が厳しく、

上司はしょっちゅうその手の講習を受けさせられる。

 

ソファに二人ならんで座ってコーヒーを飲んでたら、

てる男の顔が目の前にきてキスされた。

 

落ち「セクハラだ」

 

てる「はは。セクハラだな。」

 

コーヒーカップを置いて、胸を触ってきた。

 

服の上から揉まれて、乳首のあたりを親指で触られる。

 

段々わたしの体勢が傾いてきて、ソファの上に押し倒された。

 

キスが長くて、幸せだった。

この時間がずっと続けばいいのにって本気で思う。

 

てる男は口を離して、押し倒した体勢のまま抱きしめて

わたしの首元に顔をうずめてた。

 

わたしもてる男の背中に腕を回してぎゅっと抱きしめた。

 

てる「ずっとこーしてたいよ」

 

?!?!?!?!?!?!?!

裁判長、この発言、告白、いや、プロポーズですよね?

そうですね、これはれっきとしたプロポーズです。永遠の愛を誓っています。

・・・・・こんな風に勘違いできたら幸せだろうな。。

 

落ち「わたしも。」

 

本当はもっといろいろ言いたいんだけど、

これ以上言ったら負担になるし、

ものわかりのいい相手でなきゃ、きっと私たちはすぐにダメになる。

 

上体を起こして、もう一度キス。

顔をいろんな角度に傾けて、お互いの唇を吸った。

キスしながらてる男の手はわたしの胸を触ったり、

腕をなでたり、太ももをなでたり。

 

股間を服の上からなでてきて、

わたしは濡れていることに気づいた。

 

てる男は腕を引っ張り、わたしをベッドの方に導いた。

 

着ていた白のタオルパジャマを脱がせ、

ブラのホックをはずした。

 

てる男はバスタオル1枚だったので、

もうバスタオルをとって全裸だった。

てる男のものが大きくなって前の方に立っていた。

 

それを見て触りたくなってしまい、

指でなでてみた。

てる男は笑って

 

「お前すぐ触ってくるよね(笑)」

 

え!普通触らないの!

 

落ち「えっ変???」

 

てる「いや嬉しいよ。」

 

そう言って、てる男はわたしの手を握り、

自分のものを握らせた。

 

二人とも膝立ちでお互いの身体を触りあった。

 

わたしのあそこが興奮してピクピクなった。

 

てる男は乳首をつまんだり引っ張ったり、

少しいじめてくる。

 

痛いことをされると声がでてしまった。

わたしってMなんだなあ。

 

落ち「んん・・・っはあ。」

 

てる男はまたキスしてきて、パンツの上から

クリトリスを触った。

 

落ち「んっんんん。」

 

キスしながら声が漏れてしまった。

 

てる男は唇を離して、

 

「すげー湿ってるよ」

 

と言ってきた。

 

落ち「湿ってないもん」

 

てる「はは。湿ってるって。感じてんの?」

 

落ち「感じちゃうよお」

 

てる「お前いつも濡れやすいの?」

 

落ち「濡れやすいかなあ」

 

てる「こんな濡れる子みたことないよ」

 

そう言われてなんだか恥ずかしいなと思ってたら、

パンツを脱がされた。

 

落ち「待って、電気電気」

 

てる「うん」

 

電気を消しに行ってくれた。

 

戻ってきた瞬間ベッドに押し倒されて、

てる男の脚でわたしの脚をエム字に開かせられた。

 

乳首をくわえて、舌をレロレロ動かしながら思いっきり吸ってきた。

 

あんまり乳首は感じる方ではなかったのだが、

てる男があんまり丁寧に頑張るものだから

最近は声を抑えなきゃいけないくらい感じる。

 

「ああんっ・・はあ・・はあ・・・」

 

たまに歯で噛まれると声が出た。

 

てる「お前Mだよね。」

笑いながら言う。

 

落ち「違うもん・・・んっ」

 

そういうとこちらを見ながら乳首をつねってきた。

 

エス野郎だこの男。

 

 

 

わたしの太ももを抑えて、

あそこに手を伸ばしてきた。

 

親指の腹でクリトリスを小刻みに優しく触ってきた。

 

「ああんっ」

 

てる男は無表情にわたしのあそこを見て

触り続けた。

 

動きが早くなって、声が止まらなくなった。

 

「あっ・・・んんっ」

 

「ん?」

 

「んっんっはあ・・だめえ」

 

「んー?」

 

反応を見られて遊ばれてるみたいだった。

 

割れ目を触られた。

 

てる「濡れてるよ。」

 

落ち「濡れてないもん」

 

てる「はは。触られんの好き?」

 

落ち「うん、、好き。」

 

そういうと、てる男の中指が入ってきた。

くちゅくちゅくちゅと音がして、

てる男は指を出し入れしながら手の平の手首の近くを

クリトリスに当ててきた。

 

「あっんっだめえ」

あんまり気持ちよすぎて自分の手をてる男の手にあてて

止めに入ろうとしてしまった。

 

でも、てる男は動かすのをやめてくれなくて、

むしろ激しく指を出し入れして、

膣の入り口の上の方を強く押した。

 

てる男はもう片方の手でわたしが止めに入ろうとした手をどけて、

わたしの顔の横に手を持って行き、ベッドに腕を押さえつけた。

 

「あ・・・んんっんっんっはあっあんっ」

 

頭が真っ白になっていく。

気持ちよくて膣の奥が締まった。

 

「もおだめ・・・。」

 

「んー?」

 

「いっちゃう・・」

 

「じゃあやめようかな」

 

そう言って指の動きをとめた。

 

「だめ、、やめないで」

 

「気持ちいの?」

 

また少しだけ指を動かした。

だんだん激しくなってくる。

 

「うん、気持ちい」

 

「目ー見て言えよ」

 

わたしはてる男の目を見て

気持ちいいとつぶやいた。

 

「声小さいからだめ」

 

「あっ・・・気持ちいっ」

 

「もっとしてほしい?」

 

「してほしい・・っ」

 

そういうと、

膣の中の指を折り曲げて

出し入れして、膣の上の方(多分ポルチオっていうのかな?)を

こすってきた。

 

こんなことされたことがなかったから

気持ちよくてびっくりした。

 

目を瞑って感じて、さっきよりも大きな声がでてしまった。

目を少し開けたらてる男と目が合って、

そのままイってしまった。

膣に力が入って、ガクンという感覚がして、

心臓がどきん!となった。

 

「イっちゃった・・」

 

「はは。イく時の顔いいね。すげー立つよ」

 

そう言って、私の顔の近くで膝を立てて座った。

 

てる「舐めれる?」

 

落ち「うん」

 

てる「四つん這いになって舐めてよ」

 

落ち「えっ・・恥ずかしいよー」

 

てる「いいから」

 

そういって四つん這いの格好にされて、

大きくなったものを顔の前に出された。

 

私は右手でてる男のものを持って、

舌先で先の方を舐めた。

裏を舐めたりしてると、

てる男に頭を優しく撫でられた。

なんでも言う事を聞きたくなった。

てる男が気持ちよくなるならなんでもしてあげたい、

そう思うと舌の動きが早くなった。

 

てる男はふうーと息を吐いてた。

 

てる男のものを口にくわえた。

あんまり口の奥まで入れると歯があたりそうになるので、

入るとこまで入れて頑張って唇で吸った。

吸いながら舌でペロペロ舐めると、

がまん汁の酸っぱい味がして、てる男も興奮してるんだとわかった。

 

てる男の顔をちらっとみると、

顔をしかめながらこちらを見ていた。

 

てる「玉も舐めるの無理?」

 

落ち「いいよ」

 

だめっていう女いるのか?嫌なことなの?

 

てる男の大きいものを上にあげて、玉を舌で舐めた。

 

てる男の息がはあっと吐き出されて、

あ、てる男これ好きなんだ、とわかった。

 

玉を唇でくわえて、舌で舐めながら吸った。

ちゅぱちゅぱ音がして、興奮した。

 

てる男は私の肩を撫でて、

「おいで」と言ってくれた。

 

てる男に抱きしめられて、キスをした。

唇をたくさん吸われる。

キスしながら、私のクリトリスをまたいじってきた。

 

「んっ・・・。」キスしながら声が漏れる。

 

わたしは上体を起こしたまま脚を開かれ、

てる男は顔をわたしの股間にうずめた。

 

あーーーー待って待って舐めるのは好きだけど舐められるのは・・・

恥ずかしすぎて・・無理・・。

 

落ち「えー恥ずかしいー」

 

てる「恥ずかしいの?」

 

落ち「うん〜」

 

てる「今度は俺の番だよ」

 

落ち「え〜〜」

 

といいながら舌がクリトリスの上に

触れるとすぐに声が出た。

 

舌でクリトリスをペロペロ舐められ、

唇で吸われた。

 

「あっんん!」

 

わたしが舐められるのはあんまり・・といつも言っていたので

あんまりてる男はしないのだが、久々にされると

気持ちよくて声が大きくなった。

 

クリトリスを舐められながら膣の中に指を入れられた。

 

「だめだめ・・・。あっあっ」

 

やばい。

 

「あんっ、あっ、やあ・・」

 

指の動きが止まって、てる男の舌が膣に入ってきた。

膣の入り口を吸われるのが気持ちよくて、このままずっと

気持ちいいことをしてたいなーと思って

ぼうっとした気分になった。

ぴちゃぴちゃした音がして、興奮してた。

 

てる男は立ち上がって、

わたしの顔の前に自分のものを持ってきた。

わたしのあごを掴んで、「舌だして」と言った。

言われるがまま舌を出すと、

舌にてる男のものをあてられた。

 

この人結構ほんとにエスなんだ・・。

そう思うと下半身がむずむずして、

舐めてるものを挿れて欲しくて舌を頑張って動かした。

 

てる「かわいいな」

 

すぐにあそこを引っ込めたので、拍子抜けしたが

すぐにわたしのあそこにものを近づけてきた。

 

ん???おいおいゴムは?

 

と思ってたら、まだ挿れてくれなかった。

 

硬くなったものを割れ目に沿わせてこすってきた。

なにこれ・・。めっちゃ気持ちいい。。。

めっちゃ欲しくなる・・。

 

落ち「あっ・・・これはじめてする。。」

 

てる「まじ?気持ちい?」

 

落ち「すごい、いい・・」

 

てる「じゃあもう挿れなくていいか」

 

落ち「ええ、やだあ」

 

てる「はは。ほしい?」

 

落ち「うん・・」

 

てる「んん?」

 

落ち「ほしい・・。」

 

てる「まだだよ」

 

落ち「えええ、」

 

てる「我慢できない?」

 

落ち「うん、欲しいよお」

 

そういうと、てる男は財布からコンドームを出して

つけた。

 

わたしはそのままの体勢でいると、

腰をずらされて膣に硬くなったてる男のものを挿れられた。

 

わたしは手をベッドについて上体を半分起こしたままで、

入ってるところが見えて興奮した。

 

ズプっズプっとゆっくり動かされて、

深い満足感がわたしの全身を駆け巡った。

 

てる「こうされたかったの?」

 

落ち「うん・・あっんん」

 

今日は言葉攻め多い・・。

たまらんです。。。

 

上体を倒されて、奥まで思いっきり挿れられた。

 

わたしの腰を掴んで、だんだん早くなる動き。

 

「ああっんんっあんっ・・・あんっ」

 

じらされたぶん、気持ちよくなってしまった。

 

「ああっはあっ」

 

「んー?」

 

「んんっ気持ちいいっ」

 

「ええ?もっかい言って」

 

「あっんっ気持ちいよお」

 

そう言うと、わたしの太ももを掴んで

強く突かれた。

太ももとお尻があたってパンパンと音が部屋に響いた。

 

「お前隣に声聞こえるよ?」

 

「あっんんっだってえ、」

 

「我慢できないの?声」

 

「うんっあっんんん・・・」

 

「しょうがないねお前は」

 

「ああっだってえ、激しいんだもん」

 

「好きなんだろ?」

 

「うんっあっあっだいすき・・」

 

「んん?」

 

「もっと突いてえ」

 

「はは。」

 

すると、身体をわたしの方にくっつけてキスしながら腰を動かした。

 

気持ちよすぎて膣をキュッと締めた。

てる男の背中に腕を回して強く抱きしめた。

もうだめだ・・。

 

落ち「イキそうかも・・。」

 

てる「じゃあやめよーかな」

 

落ち「あっだめえ」

 

てる男は動きを早めて、小刻みに腰を動かした。

背中に回してるわたしの手がてる男の背中をぎゅっと掴むように

力が入った。

てる男がわたしの顔をじっと見てきて、

わたしも目が離せなくなった。

 

「あっっあんっあ・・・」

 

イってしまった。

 

「イった?」

 

「うん・・」

 

動きがとまる。休憩タイムだ。

 

てる男はふうっと言って、

耳にキスをしてきた。

 

てる「イクの早いよ」

 

落ち「だってえ」

 

 

 

てる男はわたしの上体を起こして、

騎乗位の体勢にさせた。

 

動こうかなと思ってると、

てる男の親指がクリトリスにあてられた。

 

「あ・・んだめ」

 

「動いてよ」

 

「えええ」

 

わたしは、嫌がってるふりをしながら

上下に少し動いた。

 

てる「はあ・・すげーせまくてすぐイキそうになる」

 

恥ずかしくてなにも言えなかった。

 

腰の動きを早めて、片方の手だけ手をつないでもらった。

 

てる男の親指の動きが止まった。

 

目を瞑って腰を思いっきり上下させてると、

 

てる男が急にがばっと上体を起こして、

わたしの動きを止めさせた。

 

てる「ほんとにイキそう・・」

 

そう言って、ほぼ無理やり後ろ向きの体勢にして、

急ぐように挿れた。

 

四つん這いの体勢をわたしが整えると、

てる男は息を荒くしてわたしの腰をつかみ、

あそこの中に自分のものを激しく出し入れした。

 

わたしの身体が前後に揺れて、髪の毛が乱れた。

 

てる「はあ・・はあっ」

 

落ち「あんっあっ・・・・あんあああ」

 

てる「はあ、はあ、はあっ」

 

ふたりで興奮してるときのセックスは楽しい。

 

落ち「んんっあんっすごい・・」

 

てる「はあ・・もー我慢できない」

 

落ち「うん・・あんっあんっあんっ」

 

てる「イっていい?」

 

落ち「うんっあっんんん」

 

てる男の腰の動きが小刻みっていうか

もう電動歯ブラシみたいにブルブルなって、

奥にぐっと突かれて動きが止まった。

 

 

 

 

てる男はふうーと大きく息をして、

 

「ごめんね、早くて」と言った。

まあ言われてみりゃ挿れてから早かった。

 

落ち「ううん、気にするの?早いとか」

 

てる「するでしょそりゃ。早く終わるのやじゃん」

 

落ち「そうだね。」

 

てる「ものたりない?」

笑って聞いてきた。

 

落ち「ううん。」

 

てる「そりゃそーだ。お前2回もイってたし」

 

そう言われて恥ずかしくなった。

 

落ち「だってー」

 

てる「お前エッチ好き?」

 

落ち「ふつうだよ」

 

てる「前もイってたしすげえ好きな子なのかと思った」

 

落ち「普段こんなにならないよ」

 

てる「ははは。そうなの?」

 

そうだよな。普段は毎回もイけないんだよな。

てる男がテクニシャンだからか?

っていうかエスなのがいいからかな。

 

落ち「そんなに毎回はイけないよ」

 

てる「そう?そりゃよかった」

 

落ち「毎回イける?」

 

てる「あー、いけるっちゃいけるけど、年いってからは

中折れたまにする」

 

落ち「中折れてなんだっけ」

 

てる「してる最中に萎えてくる」

 

落ち「なんで萎えちゃうの?」

 

てる男はゴムをゴミ箱に捨てて、

ティッシュで自分のものを拭いた。

 

てる「えーなんだろね。入れるときにグダッたりした時。

なーんか入んない、みたいなときとか」

 

落ち「へえ、それだけで萎えちゃうの?」

 

てる「おー、拭く?」

 

落ち「うん、」

 

そういうとあそこをティッシュで拭いてくれた。

電子タバコを取り出し、ベッドの上で吸い始めた。

 

てる「だから先に謝っとく。中折れしたときのために」

 

落ち「はは。挿れるときグダらないようにするね」

 

てる「お前よく濡れるからグダらないよ」

 

わたしはてる男の太ももに手を乗せ、

肩に顔を乗せてひっついた。

 

落ち「誰だとグダる?」

 

てる「んん?」

 

そう言って笑った。

 

てる「お前ほんとに彼氏いないの?」

 

落ち「いないよ。いたほうがいい?」

いたほうが気持ち楽なのかな?

 

てる「嫌だ。っていいたいとこだけど、俺が言える立場ではないからね」

 

てる男には奥さんがいる。

子供はいないが、家で待ってる人が居る。

 

落ち「はは。」心にグサッときて笑って誤魔化した。

 

てる「でも俺遊んでるだけじゃないよ」

 

落ち「ん?」

 

てる「適当にやりたいだけなら、何回も会ったりしないし」

 

落ち「一回してポイ?」

 

てる「言い方悪いな(笑)っていうか変に好きになられて困る相手とは

何回も会わないし、何回もしないよ」

 

落ち「・・・」

 

てる「黙るなよ」

 

嬉しくて言葉が見つからなかった。

泣きたいような、叫びたいような、

屋根の上から歓喜の雄叫びを上げたいような、

よくわからない気持ちになった。

 

落ち「なんて言えばいいかわかんないや」

 

てる「わかんないか」

 

落ち「どう思ってるってこと?」

 

てる「はっきり言ったほうがいい?」

 

落ち「・・・・」

 

てる男がタバコを吸うのをやめて、

抱きしめてきた。

 

嬉しくて涙が出そうだった。

 

でも悲しかった。

自分が彼に本気になってしまっていることに気づいたからだ。

 

イケメンの上司だから遊びで1回。

楽しかったからもう1回。

一緒にいて楽だしもう1回。

そんな風にして何度も二人の時間を重ねて、

わたしは彼に心を奪われた。

 

遊びのつもり、若いうちにすこし冒険しておくだけ、

そう思っていたけれど、甘かった。

 

彼との時間に大きな価値を感じていたし、

自分が自分じゃなくなるような感覚もあった。

 

彼はわたしの想いに気づいているのだろうか。

 

ばれてるだろうな。

 

怖いな。

 

てる男は抱きしめながらわたしの背中をさすった。

 

泣きそうになっているのがわかっているのかな?

いやさすがにそれは、エスパーじゃん。

人と人はそんなに分かり合えない。

 

たくさん話をしても、セックスをしても、

人と人はそんなに深く繋がれない。

 

そんな気がする。

 

いろんな想いが自分の中で駆け巡った。

 

 

 

 

 

 

書いてて泣きそうになってきたので、次の記事にさせてください。

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